打撲とは?
打撲とは転んだり、強くぶつけてしまったりしたときの傷口のない身体の筋肉や皮下組織に生じる損傷のことをいいます。
主に損傷部分は皮下組織や筋肉になるため全身のあらゆる部位に起こります。
また頭部・顔面・胸腹部・骨盤腔の打撲は脳や内臓まで損傷が及ぶことがあるので自己判断で決めつけずに気を付けましょう。
打撲の症状
・患部の腫脹や熱をもっている
・患部の痛みがある
・患部の皮下出血(内出血)
。
応急処置
四肢の打撲の場合はRICE処置をします。
RICE処置とは1Rest (安静)2Ice (冷却する)3Compression (圧迫・固定する)4Elevation (挙上する)のことを言います。
これはあくまで応急に処置なります。
初めの炎症期には患部を冷やすことが大切ですが、回復期のときには患部を温めるようにしていきましょう。
サン整骨院での治療
打撲と考え軽くみていて適切な処置を施さないと合併症を起こす可能性があります。
コンパートメント症候群や外傷性骨化筋炎などが合併症としてあります。
受傷直後の場合は、RICE処置を行います。
急性期を過ぎてからは、患部に電気療法や血流を良くするためのマッサージ療法・運動療法などで動きもいれてリハビリをしていきます。
身体のことでお悩みの際は、サン整骨院にご相談下さい!