皆さんこの季節になるとむくみが気にならないですか？
冬の寒い時期にもむくみやすくなりますよね？
そのむくむ原因を考えて予防をしていきましょう。

寒くなる時期のむくみの原因とは？

・代謝の低下

この季節は気温が下がり寒いため外出や運動をする機会が減ってきます。
また気温が下がることで筋肉が硬くなり血管圧迫することで血流の流れが悪くなり水分が溜まってしまい、むくみの原因となってしまいます。
他にリンパの停滞も原因になります。
リンパ液は水分や老廃物を身体の外に排出する役割がありますが、運動不足や寒さによって筋肉をあんまり動かさなくなることでリンパが滞ってしまい体内に本当はいらないものが残りむくみとなってしまいます。

・水分摂取不足

人間は一日の水分摂取量の目安は体重や性別でも変わりますが、平均１．５ℓから２．５ℓくらいの目安となっています。
冬は寒くて汗をかかなかったりするので喉の渇きも減りやすく水分を摂取する方が減りやすいです。
さらに水分の摂りすぎがむくみの原因になるからと言って摂らないでいると、かえって脱水状態を防ぐために本来なら排出する体内の水分を残してしまうのでむくみの原因となってしまいます。

改善するためには？

・食べ物

あまり冷たい物を摂り過ぎずにできる限り温かい物を飲んだりしましょう。
冬はあまり汗をかかなくなるので身体が温まるショウガや唐辛子、土の中で育つ野菜やサケや牛肉など普段より多く取るように心がけましょう。
水分もこまめに摂取することで、水分不足を防ぎましょう。

・身体を温める

普段からシャワーでお風呂を済ませている方は、湯船に浸かりあまり熱すぎないお湯にゆっくりと浸かることで血行もよくなり筋肉も緩みやすくなります。

・マッサージ

ふくらはぎなどをマッサージすることで、リンパや血流の流れがよくなるのでお風呂上りに末端から身体の中心に向かって強く押し過ぎないようにしてやりましょう。

むくみに限ったことではなく身体のこと全部に共通して言えることは、意識がどれだけ強いかです。
どの予防も続けなければ効果がありません、強い意志をもってご自分の為に続けてみてください。
やるかやらないかは、あなた次第です！