本厚木の整体・骨盤矯正は「サン整骨院」へ

寒くなったときの急な運動には注意が必要になります。
寒い時は筋肉が硬くなるってことよく耳にしたことなどはないでしょうか?
なぜ寒いと筋肉は硬くなるといわれているのでしょうか?

どうやって熱を作れるの?

人間はエネルギーを使うことで「熱」を作りだすような機能を持っています。
この機能が働くおかげで体温の保持ができるようになっています。

しかしその作っている熱のほとんどが筋肉によって作り出されているのです。筋肉は収縮するときに熱を作りだします。
運動や体操などしたときに身体がポカポカして温かくなってくるのは、筋肉を動かして収縮させるので熱発生するのです。

寒い時に身体を丸めこんで身体がブルブル震えたことはありませんか?

寒い時

この動作も体温をできる限り逃がさないようにしながら筋肉を収縮させて熱を作りだそうとしています。
この文からもわかるように、寒くなると筋肉が硬くなるというのは体温を下げないように熱を作りだそうとしているからなのです。
そして寒くなり筋肉が収縮して硬くなってしまうと、熱を逃がさないようにするために手足の血管が収縮し血流の流れが悪くなります。
そうなることで周辺の筋肉が血液不足(酸素不足)で硬くなります。更に筋肉が硬く収縮してしまうことで指先の末梢神経が圧迫されてしまいダメージを受けてしまいます。
神経がダメージを受けることで痛みとして伝わり指先がピリピリしたり、腰痛や肩こりなども感じやすくなってしまうようになります。

ではどうしたらいいのか?

お風呂に入る際はシャワーだけで済ませるのではなく、湯船に浸かりお湯の温度も38℃から40℃の間で10分はゆっくり浸かるだけでも筋肉が緩みやすくなります。
他には外出するときなどは、使い捨てのカイロなどを腰の部分に貼ったり手で持ってるだけでも効果があるのでやってみてください。
寒い時
これからどんどん寒くなり気温も下がっていくと思うので寒さ対策をできるだけとり、それでも身体のことでなにかあるときはサン整骨院にご相談ください。

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