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ストレートネック

ストレートネックをご存知でしょうか?
ストレートネックとは、普通ヒトの首の骨(頚椎けいつい)は生理的湾曲で前弯(前側に円を描くよう)しています。
しかし、なんらかの理由によりそのカーブがなくなってしまい真っすぐに近い状態になり、首や肩などに負担がかかるようになってしまうものです。

ストレートネックの症状

頚

・肩こり
・首の痛み
・頭痛
・眼の奥の痛み
・腕の痺れ

これらがひどくなってくると、吐き気・めまい・耳鳴り・だるさなどの症状もでることがあります。

ストレートネックの原因は?

不良姿勢

最近ストレートネックで増えているのは若い世代になります。
パソコンや携帯電話の普及からスマートフォンでインターネットやゲームなども出来るようになり、使用している間ずっと下を向くことが多くなってしまいます。
そうすると頭の重さ(約4~5キロ)を支えている首の筋肉に負担がかかり(約10キロ以上)硬くなってしまいます。
さらに下を向いていることで首の湾曲が浅いまま筋肉が硬くなってしまうので元の位置に戻りづらくなっていき、最終的にストレートネックになってしまうのです。
その他には先天的(生まれつき)なストレートネックの方もいますが、今回は姿勢などによってなってしまうストレートネックについて話を進めていきます。

ストレートネックの予防法

頚

もともとは自然な湾曲をしていたので、その自然に近い状態にすることが大切です。
・まずは長時間の姿勢の維持をしないこと
原因の所でもお話ししたように、長時間の姿勢の維持によって首に負担がかかってしまうので定期的に休憩を挟んで首のストレッチをしましょう。

肩を回して肩甲骨を大きく動かしましょう。
肩を回すときはできるだけ大きくゆっくりと回して肩甲骨も動いているかを確認し、前回し後ろ回し両方とも行いましょう。

・お風呂に入るときはシャワーだけで済ませずに、湯船に浸かり首までゆっくりと温めましょう。

自分でできるセルフ矯正

まずタオルを丸めます。
床に仰向けになり、首の下に丸めたタオルを入れます。
このときに少しだけ、おでこよりアゴの高さが高くなるようにします。
その状態で10分くらいいましょう。
首の下にタオルを入れたときに痛みが強い場合はすぐにやめるか、タオルの丸めたのを少し小さくしてもう一度試してみてください。

これを毎日一回就寝前でいいので繰り返しておこなってみてください。

ストレートネックは今の時代すごく増えてきているものです。
増えてきているということは、ストレートネックにならないこともできます。
予防を早くから知ることで、実際にならずに症状で悩むこともないので早めに行いましょう。
最後にストレートネックの方はその姿勢の影響で猫背の方も多いです。
猫背によっても身体の不調があちこちにでてきてしまうので、ストレートネックだけではなく姿勢の改善も重要です。
普段から姿勢を意識することで頭の位置も変わり身体全体のバランスが良くなっていくのでパソコンやスマートフォンなど姿勢が悪くなりそうだなと思うときは意識していきましょう

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