皆さん腹式呼吸してますか?
今回は腹式呼吸についてお話させていただきます。
腹式呼吸って?
腹式呼吸は息を鼻から吸い込んで口から吐きだす呼吸のことを言います。
腹式呼吸ではお腹を膨らませたりへこませたりしながらの呼吸です。
同じ呼吸でも胸式呼吸があり、この呼吸では胸(肋骨)を広げて空気を取り込みやすくします。身近なもので言うと深呼吸は胸式呼吸になります。
腹式呼吸の方法
・リラックスできる態勢になり鼻から息を吸います。
・このときにお腹を一緒に膨らませます。
・口からゆっくりと息を吐きます。
・息を吐きながらお腹を凹ましていきます。
・息を出なくなるまで吐き切ります。
この繰り返しです。
息を吐き切ったときにお腹が凹んで自然に硬くなっているのを感じれます。
ポイント
ポイントは息を吸ったときにお腹が膨らむことが大切です!!
息を吸ったときの倍の時間をかけてゆっくりと息を吐きだすようにしましょう。
もしなかなかできないという方はこちらの方法で行ってみてください。
まず仰向けになり膝を立てます。
おへそくらいに両手を当てます。
呼吸は鼻から吸ってゆっくりと口から吐きます。
このときに手でお腹がちゃんとうごいているか確認しながら行いましょう!
腹式呼吸の効果
お腹の中にある横隔膜を大きく動かすので、お腹の筋肉が刺激されてウエストの引き締めや基礎代謝アップにもつながります。
さらに腹式呼吸を続けていくと、自律神経の副交感神経が働きリラックス効果があります。
その他にも腹式呼吸によってインナーマッスルも鍛えられて背中が伸びるようになるので、姿勢がよくなることもあります。
腹式呼吸は身体にいいことがたくさんあるのでぜひやってみてください。