本厚木の整体・骨盤矯正は「サン整骨院」へ

皆さんの身近な人の中にも頭痛持ちの方はいるのではないでしょうか?

頭痛は大きく分けて二種類に分けれます。
一つ目が一次性頭痛でいわゆる慢性型の頭痛になり、頭痛を持っている方の9割は一次性頭痛と言われています。

二つ目が二次性頭痛と言い残りの一割の方がこちらに当てはまります、二次性頭痛の原因の中には命にも関わるような頭痛も含まれているので放っておくと危険な頭痛になります。

今回は身近な一時性頭痛の中の「片頭痛」「緊張型頭痛」の2つについてお話ししていきます。

頭痛の原因は?

頭痛

「片頭痛」

血小板から血管を収縮する作用をもつセロトニンと言う物質が放出し、脳の血管が収縮します。その後、時間の経過と共にセロトニンが分解され減少することで収縮していた血管が拡張して一気に血が流れることにより脈を打つように頭痛が起きます。

また三叉神経が何らかの原因で拡張された血管に圧迫されたり、炎症を起こすことにより頭痛が起きます。
生活していく上での原因だと生活のリズムの乱れ、サウナ、月経、アルコール、寝すぎなども挙げられます。

「緊張型頭痛」

この頭痛は年齢など関係なく起こるものになります。
デスクワークや長時間の車の運転、不良姿勢での勉強などで筋肉が緊張し血管が圧迫され血流が悪くなり疲労物質が溜まり身体的なストレスで起こります。

また仕事や家庭などの心配事による精神的ストレスもあり、真面目な性格や几帳面の方がなりやすいと言われています。
生活の中の原因は、骨格や骨盤の歪み、目の疲れ・歯の噛み合わせなどになります。

頭痛の症状は?

「片頭痛」

こめかみから目のあたりまでが心臓の脈動に合わせるようにズキンズキンと痛み、動くと更に痛みが増します。
他に(随伴症状)、吐き気、下痢、嘔吐があります。

そして頭痛が起こる前に前兆として目の前にチカチカと光る光が現れ、視野の一部がかけて見えにくくなる「閃輝暗点」が出ることもあります。

「緊張型頭痛」

重い感じの痛みで一日中頭をぎゅーっと締め付けられるように感じ、後頭部を中心に側頭部が痛くなります。
首や肩のコリ、眼精疲労などを伴うこともあり、痛みは時間が経つにつれ徐々に治まっていきますが、数日続くものもあります。

また片頭痛と違い、嘔吐や下痢、光など伴うことはありません。

予防するには

「片頭痛」

休日の寝だめはさけて、規則正しい生活を送りましょう。
痛みがあるときは、こめかみや痛む部分を冷やし血管を収縮させることにより痛みを軽減することができます、逆に温めてしまうと血管が拡張し痛みが増してしまうので気を付けます。
その他に食品でチョコレートやハム、チーズ、ヨーグルト、赤ワインなども誘発しやすいので取り過ぎには注意しましょう。

コーヒーや紅茶、日本茶などに含まれるカフェインは血管の収縮作用があるので良いですが、連日の取り過ぎには要注意です。
他にも、ホウレンソウや納豆・アセロラ・レモン・ゴマ・アーモンドやナッツ類などのビタミンを含んでいる食材も頭痛の緩和には効果があります。

「緊張型頭痛」

適度な運動をして身体を動かし、ストレッチなど積極的に行いましょう。
首や肩など筋肉が硬くなってしまっている部分はホットタオルを当て、お風呂に入るときはゆっくりと湯船に浸かり硬くなってしまっている部分を温めることにより血行がよくなり痛みが出にくくなります。
その他には、マッサージなどで筋肉をほぐし血流をよくして姿勢がよくなると更に効果的です。
更に「片頭痛」の方で書いた食材も効果があるので、食事からも生活環境を変えていくと効果が出やすいです。

サン整骨院での治療

当院が主に施術している頭痛は、慢性頭痛の中でも最も多いと言われている緊張型頭痛になります。

デスクワークや生活の中で骨格は少しずつ歪んでいきます。
その骨格や骨盤の歪みにより神経・血管が圧迫されることがあるので、骨格・骨盤調整を施し正しい位置になるようにすることで頭痛を起こす原因になっている圧迫をなくしていきます。

また筋肉の緊張によるものは、手技療法で筋肉を弛緩させ血流をよくすることで疲労物質が溜まりにくくなり身体的なストレスの負担がかからなくなります。
無意識のうちに身体の負担がストレスになっていることがあるので、しっかりとリラックスできる状態にします。

鍼灸調整も筋肉の緊張を緩ませ血行を良くして身体をリラックスできる状態にします。

緊張型頭痛で痛みがない生活を送りたい、お薬などを飲んでいるけど痛みが治まらないとお悩みの方は一度施術を受けてみるのはいかがでしょうか?

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