それ、太る原因かも？脚を組むデメリットと癖をなおす５つのポイント

皆さん脚を組んでいませんか？

電車の中や待合室などでよく脚を組んでいる方を見かけます、実際にこのブログを読んでいる方のなかにも今脚を組んでいる方がいるのではないでしょうか？

なぜヒトは脚を組んでしまうのか？

脚組む２

脚を組んでいる人に「なぜ組むの？」って聞くと「楽だから」「無意識のうちに」などの答えが返ってきます。
ではなぜ組んでしまうのか？その理由は？

それは、身体のバランスが崩れてしまっているのを戻そうと重心を調節している為なのです。
長時間椅子に座っていたり、自分の高さに合わない椅子や硬い椅子など様々です。そのため身体のバランスを保つのが難しくなり無意識のうちに重心を調節するため脚を組んでしまうのです。

足への血流の流れが悪くなる
姿勢が悪くなる
骨盤が傾きやすい
などが挙げられます。
これらのことにより腰痛・肩こり・足のむくみ・太りやすいなどのことが起こりやすくなります。

骨盤は家でいう土台の役割をしています。この土台が傾いてしまったりすると家全体が傾いて欠陥が出てきてしまうように、ヒトの身体も同じです。
骨盤の傾きにより身体のバランスが崩れ腰痛や肩こり・首の痛みなど色々な所に症状が出てきてしまいどうしようもなくなってしまうのです。

土台がしっかりしていれば全体が傾いていくこともなく安心して暮らしていけます。
身体も同じなので、その時の楽だからということをとらずにその先のずっと健康でいられるように脚を組むことは控えていきましょう。
脚組む３

・ストレッチ
・座っているときは背筋を伸ばす
・座っているときに膝で物を挟んだままにする
・体幹のトレーニングをする
・意志を強く持つ
などになります。

筋肉の柔軟性と筋力アップによって身体を支えられるようになり、身体のバランスを崩すことが少なくなります。
なので普段の生活から一度見直して運動やケアなど心がけましょう。